半沢直樹

大阪西支店の不正融資を発端に、銀行内の派閥争いと権力に「倍返し」で立ち向かう経済ドラマ。堺雅人主演、TBS日曜劇場。2013年版(全10話)は大阪編・東京編の2部構成、2020年版(続編、全10話)では東京セントラル証券に出向した半沢が帝国航空の再建と政界の不正に挑む。「倍返し」は放送当時の社会現象となり、日曜劇場の代名詞的な作品として今も語られる。配信はU-NEXT独占見放題。

『半沢直樹』聖地巡礼ガイド

「半沢直樹」の聖地は、2013年版第1部の舞台である大阪・梅田・道頓堀エリアと、東京編・続編で舞台となる東京都心の官庁街・オフィス街エリアの2つに大きく分かれ、兵庫・神奈川・茨城まで含めて20か所が点在する。三井本館(VIVANTと共有)やアクアワールド大洗水族館(ガルパンと共有)のように他作品と共有される聖地もあり、日曜劇場の看板作品同士のロケ地が重なる面白さも楽しめる。学士会館(2013年版最終話の土下座シーン)は建替えのため2024年末から休館中で、再開は2029年夏頃を予定しており、現時点では訪問できない。

大阪編エリア(2013年版第1部・梅田・道頓堀)

大阪西支店の外観に使われた梅田阪急ビル(阪急うめだ本店)、屋上シーンの舞台となった梅田スカイビル空中庭園展望台を中心に、半沢が支店前を走った梅田新歩道橋(現・阪急阪神連絡デッキ)や、道頓堀・戎橋周辺、相合橋まで、梅田駅・難波駅を起点に徒歩でまとめて回れるロケ地が集まる。東六甲展望台は兵庫県西宮市の芦有ドライブウェイ沿いにあり、車でのみアクセス可能な別枠のエリアになる。

東京編・続編エリア(官庁街・オフィス街)

日本橋の三井本館(東京中央銀行本店)、六本木グランドタワー(東京セントラル証券)、霞が関コモンゲート西館(金融庁)、日本プレスセンター(伊勢島ホテル本社)など、実在の官公庁街・オフィス街の外観が劇中の企業として使われている。三菱一号館美術館Cafe 1894、料亭錦水(ホテル椿山荘東京)、丸の内ハウスなど、登場人物たちが会話を交わす飲食店も丸の内・関口周辺に点在する。

下町・郊外エリア(居酒屋・道場・寺)

おさかな本舗たいこ茶屋(日本橋馬喰町)は2013年版・2020年版の両方で使われた居酒屋、四誠館(埼玉県川口市)は半沢の剣道シーンの道場として両版に登場する。浄発願寺(神奈川県伊勢原市)は2020年版最終話の墓地シーン、アクアワールド大洗水族館(茨城県大洗町)は浅野支店長の家族シーンのロケ地で、いずれもガルパン等の既存の聖地巡礼エリアとも重なる。

アクセス

大阪編エリアは梅田駅・難波駅から徒歩で回れるが、東六甲展望台のみ車が必須(芦有ドライブウェイ通行料あり)。東京編・続編エリアは地下鉄各線でアクセスできるが、浄発願寺・アクアワールド大洗水族館は都心から離れているため別日程が現実的。

ベストシーズン

梅田スカイビル空中庭園展望台と東六甲展望台はいずれも夜景が見どころで、日没後の訪問がおすすめ。道頓堀・戎橋周辺は観光客の少ない平日の日中が撮影しやすい。

聖地一覧

舞台の地域

東京都の聖地巡礼