東六甲展望台

半沢と花が夜景を眺める場面(芦有ドライブウェイ)

芦有ドライブウェイ沿いにある展望台。半沢直樹2013年版第1話で、半沢と花が夜景を眺める場面のロケ地となった。車でのみアクセス可能で、有料道路の通行料が必要。

六甲山系の稜線を貫き、芦屋と有馬温泉を結ぶ芦有ドライブウェイ。1961年9月に開通した全長10.67キロの有料道路で、芦屋・宝殿・有馬の3区間に分かれ、区間ごとに通行料が加算される仕組みになっている。その途中、標高645メートルの地点に据えられているのが東六甲展望台だ。眼下に広がるのは大阪平野から神戸港まで続く夜景で、日本夜景遺産や夜景100選にも選ばれている。神戸と大阪、二つの都市の明かりを一度に見渡せる場所は六甲山系でも意外と少なく、この展望台の眺めが特別扱いされる理由がそこにある。

『半沢直樹』2013年版第1話では、半沢直樹と妻・花がこの展望台から夜景を眺め、束の間の穏やかな時間を過ごす場面のロケ地になった。銀行内の派閥争いや不正融資の後始末に奔走する半沢にとって、静かに肩を並べて夜景を見るこのひとときは、シリーズ全体でも数少ない安らぎだ。緊張感が続く物語のなかで、この場面だけが違う速度で流れているように見えるのも面白い。

公共交通機関では行けず、車での訪問が前提になる。通行料が別途かかるうえ、夜間の山道は視界が悪くカーブも多いので、安全運転を心がけたい。展望台の駐車スペースは限られており、他の来訪者の車の出入りにも気を配っておくと安心だ。

アクセス: 芦有ドライブウェイ経由、車のみ(通行料あり)

登場シーン

作品

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