東京セントラル証券のロケ地(外観)
六本木一丁目に立つ超高層オフィスタワー。半沢直樹2020年版で、半沢が出向する東京セントラル証券(劇中では「電脳雑技集団」)の外観として使われた。
半沢直樹が銀行から証券会社へ出向するーーその新たな舞台の重みを一枚の外観だけで語ったのが、六本木グランドタワーのガラス張りの姿だ。2016年3月に竣工したこのタワーは、オフィス棟が地上43階・高さ230.76メートル、レジデンス棟が地上27階・高さ109.05メートルという規模を持つ大型複合施設で、テレビ東京ホールディングスやSmartHR、DMM.comグループなど複数の企業がオフィスを構える。半沢直樹2020年版では、半沢が出向する東京セントラル証券、劇中設定では買収先の「電脳雑技集団」の外観として使われ、威圧感のあるガラス面が半沢を迎える不穏な空気を印象づけた。見上げると43階分のガラスが空を映し込み、実際に足を止めて眺めると劇中で感じた圧迫感がそのまま伝わってくる。現役の大型オフィスビルであり、日々多数の人がテナント企業に通勤するため、内部への立ち入りは認められておらず、見学はロビー外観の撮影にとどめる必要がある。六本木一丁目駅から直結でアクセスできる点も、実際のビジネス街としての性格をよく表している。
アクセス: 東京メトロ南北線・都営大江戸線「六本木一丁目駅」直結