半沢と渡真利が会うカフェ
三菱一号館美術館内にある、旧・銀行営業室の意匠を残すカフェ。半沢直樹2020年版で、半沢と渡真利忍が会って情報交換する場面のロケ地として使われた。
高い天井にクラシカルな装飾、かつて銀行の営業室として使われていた空間の意匠をそのまま残す「Cafe 1894」。時間は止まったようだ。柱の意匠や窓の高さひとつひとつに、明治期の銀行建築らしい重厚さが宿っている。天井の高さだけでも、普通のカフェとは別の空気を感じさせる。窓から差し込む光の角度も、時間帯によって表情を変える。 三菱一号館美術館の1階に入るこのカフェで、半沢直樹2020年版の半沢直樹と同期の渡真利忍が情報交換のために向き合う。銀行を舞台にした物語と、実際に銀行営業室だった歴史を持つ内装との相性が際立つロケ地だ。二人が言葉を交わすテーブルの位置ひとつでも、かつての営業室の記憶を意識してしまう。 現在も一般営業を続ける現役のカフェであり、訪問は一般客としての利用が前提になる。混雑する時間帯は入店に待ち時間が出ることもあるため、時間の余裕を持って訪れたい。店内の撮影では、他の客が写り込まないよう配慮すること。地下鉄二重橋前駅から直結という立地の良さも、丸の内を歩くついでに立ち寄りやすい理由のひとつだろう。美術館の展示と合わせて訪れる人も多い。
アクセス: 東京メトロ千代田線「二重橋前駅」直結