四谷見附橋(跨線橋)

電車すれ違いシーンのモデルとされる橋

JR中央線をまたぐ跨線橋。入れ替わり中の瀧と三葉が乗る電車がすれ違う場面のモデルの一つとして紹介されることがある。

新宿通り(国道20号)がJR中央線をまたぐ位置に架かる四谷見附橋は、江戸城の外堀に築かれた四谷見附の枡形跡のすぐそばに位置し、東側は千代田区麹町六丁目、西側は新宿区四谷一丁目と、橋の上で区境をまたぐ構造になっている。現在の橋は平成3年(1991)に架け替えられた鋼橋で、長さ44.4m・幅40mの規模を持つ。初代の橋は大正2年(1913)に完成したネオ・バロック様式の橋で、東宮御所(現在の迎賓館)に近いことから凝った装飾意匠が採用されており、現在は八王子市の長池公園に移築されている。橋の下を走る中央線の線路と、上智大学のキャンパスに近い緑豊かな土手の対比が特徴的な景観をつくっている。

『君の名は。』の聖地紹介では、入れ替わり中の瀧と三葉それぞれが乗る電車が線路上ですれ違う場面のモデルの一つとしてこの橋が紹介されることがある。ただし根拠となる情報源は限定的で、複数の資料で確認された定説とまでは言えない段階にあることは知っておきたい。

新宿通りは車両・歩行者の往来が多い幹線道路のため、橋上での撮影は歩道の狭い箇所を避け、欄干に体重をかけないこと。四谷駅からもすぐの立地で、既存の聖地である四ツ谷駅・須賀神社とあわせて回れる。

アクセス: JR・東京メトロ「四ツ谷駅」から徒歩3分

登場シーン

作品

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