モンタージュシーンの背景
明治神宮外苑にある美術館。明治天皇の生涯を描いた壁画を収蔵し、序盤のモンタージュシーンの背景の一つとして登場する。
明治神宮外苑の中心に位置する美術館で、1926年に明治天皇と昭憲皇太后の生涯を描いた日本画・洋画各40点を展示する目的で建てられた。左右対称の重厚な花崗岩造りの外観は国の重要文化財に指定されており、周囲に広がる銀杏並木と合わせて絵画館前の広場は都内でも有数の紅葉スポットとして知られる。「君の名は。」では、物語序盤に描かれる瀧の日常のモンタージュシーンの背景の一つとしてこの絵画館とその周辺の景観が取り込まれており、外苑らしい開放感のある都心の緑地の風景が作品の空気感を支えている。館内は有料の展示施設のため、内部の撮影は各展示室のルールに従う必要がある。外苑前の広場・銀杏並木は自由に散策できるが、紅葉シーズンの土日は観光客・写真愛好家で大変混雑するため、平日や早朝の訪問が撮影には向いている。
アクセス: 都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩5分 / JR中央・総武線「信濃町駅」から徒歩10分