市ヶ谷キャナルコート

市谷の複合施設

新宿区市谷本村町にある複合再開発地区。オフィス・住宅・商業施設が一体となった街区で、VIVANT続編第1話のロケ地として登場する。

外堀の水面に沿って、ガラス張りのオフィス棟と住宅棟が連なる。市ヶ谷キャナルコートは、防衛庁市ケ谷地区の再開発から生まれた街区で、堀端という都心では珍しい水辺の立地を生かした緑道が街全体を貫いている。オフィス棟・住宅棟・商業棟を一つの区画に混在させる、都市型複合開発と呼ばれる開発の形だ。朝は出勤するビジネスパーソンの足音で満ち、夕方には住宅棟の窓にひとつずつ灯りがともる。仕事と暮らしという二つの時間が、同じ通路の上で重なり合っていく。静かな街だ。 VIVANT続編第1話では、丸菱商事の社員たちが日常を過ごす場面のロケーションとしてこの一帯が使われた。ガラスと緑を組み合わせた整然とした街並みは、都心で働く人々の日常をそのまま映せる背景として撮影に使いやすいのだろう。ドラマの舞台とはいえ、実際にここで働き、暮らしている人がいる街だということは忘れずにいたい。 住宅棟の敷地内に立ち入ったり、窓の近くで長く撮影したりするのは控えること。オフィスビルの出入り口付近で立ち止まって撮影するのも、通勤客の流れを妨げてしまう。訪れるならJR・地下鉄の市ケ谷駅から徒歩8分。外堀沿いの遊歩道を歩くだけでも、平日の昼と夜で表情を変えるこの街の空気は十分に伝わってくるはずだ。

アクセス: JR中央線・都営新宿線・東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ谷駅」から徒歩約8分

登場シーン

作品

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