日本ヴォーグ社

咲子が働く「マリシア」編集部のモデル

手芸・生活実用書の出版で知られる出版社の本社ビル。『Tシャツが乾くまで』では瀬尾咲子が編集者として働く雑誌「マリシア」編集部のモデルとして、全話を通じて屋上や社員食堂のシーンにも登場する。

中野富士見町駅から徒歩6〜7分。住宅とオフィスが混在する弥生町の一角に、手芸・編み物・料理などの実用書や雑誌を手がける出版社・日本ヴォーグ社の本社ビルが建つ。この一帯は、いまも撮影当時とほぼ変わらない街並みを保っている。周辺は静かな中規模のオフィス街で、ビル自体も目立った装飾のない実務的な外観をしている。中野駅周辺の繁華街とは違い、この一帯は落ち着いた住宅とオフィスが並ぶエリアで、平日の日中は人通りも少ない。『Tシャツが乾くまで』では、主人公・瀬尾咲子(蒼井優)が編集者として勤務する架空の雑誌「マリシア」編集部として全話にわたって使われ、第2話・第4話では屋上や社員食堂での会話シーンも撮影された。仕事に打ち込む咲子の日常を支える職場として、物語のなかで繰り返し描かれる場所である。咲子の勤務先という設定は物語全体の生活基盤になっているため、通勤シーンは移動のたびに繰り返し描かれ、視聴者にとってもおなじみの風景になっている。派手さのない実在のオフィスビルだからこそ、咲子の働く姿にリアリティが生まれているのだろう。実在する私企業の社屋で、社員が日常的に出入りする稼働中のオフィスビルだ。敷地内や玄関付近への立ち入りは避け、見学・撮影は公道からの外観だけにとどめたい。中野富士見町駅周辺は住宅とオフィスが入り混じる落ち着いた雰囲気で、咲子の通勤路をなぞるように歩いてみるのもいいだろう。

アクセス: 東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町駅」より徒歩6〜7分

登場シーン

作品

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