地蔵堂

hitotoseオープニング映像・第7話に登場する小さなお堂

町並み保存地区内にある小さなお堂。TV第1期「hitotose」のオープニング映像・第7話に登場する。

竹原の町並み保存地区は1982年に「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けた区域で、室町時代から港町として栄え、江戸後期には広島県が全国の塩生産の8割を担った製塩業の富が、この一帯の商家町並みを作り上げた。その塩は北前船に乗せられて大阪や江戸まで運ばれ、竹原の名を全国に広めた。今も軒を連ねる商家の建物群と現在の暮らしが重なって見える、そんな通りの一角に地蔵堂がある。この路地に自然に組み込まれるように建つ小さなお堂で、地域の人々が古くから守ってきた信仰の場である。屋根は低く、目立たない。『たまゆら』ではTV第1期「hitotose」のオープニング映像や第7話に登場し、竹原の暮らしの中に息づく信仰の風景として、他の日常描写と並んで作品世界に取り込まれた。塩の富が築いた大きな商家町並みの陰にひっそり佇む、小さな信仰の場だ。通り過ぎてしまいそうなほど控えめな佇まいだが、シリーズの節目となる映像に選ばれたことから、地図を手にじっくり探して訪ねるファンは少なくない。おかかえ地蔵・胡堂とあわせて巡れば、町並み保存地区内の小さな信仰スポットを歩いて回る徒歩ルートになる。現役の信仰の場である以上、参拝マナーを守って静かに見学し、お堂に無断で触れることは避けたい。

アクセス: JR竹原駅から徒歩約13分、町並み保存地区内。

登場シーン

作品

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