巡礼の起点、全シリーズ通じて登場する「おかえりなさい」の駅
JR呉線の駅で、「たまゆら」の主人公・沢渡楓が横須賀から移り住んだ竹原の玄関口。OVA・TV第1期「hitotose」・第2期「もあぐれっしぶ」・劇場版「卒業写真」の全シリーズを通じて登場し、駅の光景が「おかえりなさい」を象徴する場面として繰り返し描かれる。
JR竹原駅は広島県竹原市本町にあるJR呉線の駅で、瀬戸内海に面した港町・竹原の中心部への玄関口にあたる。『たまゆら』では、写真好きの女子高生・沢渡楓(ぽって)が亡き父の故郷である竹原へ移り住む物語の起点として、OVA全4話から劇場版「卒業写真」全4部作まで、16年近くにわたるシリーズ全編を通じて繰り返し登場する。駅の改札やホームの光景は、楓や仲間たちが竹原を出発し、また戻ってくる「おかえりなさい」を象徴する場面として使われることが多く、ファンの間ではシリーズ全体を通じた巡礼の起点として位置づけられている。竹原市は市が公式に聖地巡礼コースやレンタサイクルを整備する「聖地巡礼歓迎型」の自治体で、駅前には観光案内所や巡礼マップの配布拠点もあり、ここから町並み保存地区へ向かう徒歩ルートが巡礼の定番になっている。現役の鉄道駅であり、ホームでの長時間の撮影や、通勤・通学利用者の通行を妨げる行為は避けること。
アクセス: JR呉線「竹原駅」下車。町並み保存地区までは徒歩約10分。