平匡と百合の勤務先
みなとみらいのオフィスタワー。平匡と百合が勤務する会社の外観として、第1話から全編にわたり登場する。
『逃げるは恥だが役に立つ』では、津崎平匡とその同僚・沼田、上司・風見が働く会社の外観として、第1話から最終話までシリーズを通して繰り返し映し出された建物がある。みなとみらい線で通勤する平匡たちの生活圏を象徴する、みなとみらいグランドセントラルタワーだ。 みなとみらい駅から徒歩2分、42街区に建つガラス張りの超高層ビルで、丸紅と三菱商事が開発した。2011年9月に建築工事を終え、翌2012年1月に開業している。最高部123.6メートル、地上26階・地下2階という規模で、周辺には商業施設やホテルも入る複合開発の一角を占める。物語の起点である「職場」を象徴する建物として、ドラマ全体に安定した存在感を与えている点は、この規模の大きさとも無関係ではないだろう。平匡が几帳面な性格でこなす仕事の舞台として、整然としたガラス張りの高層ビルほど似合う建物も少ないかもしれない。 夜になるとビル全体に灯りがともり、みなとみらいらしい夜景の一部になる。外観の見学は自由だが、実際に入居企業で働く人々のオフィスビルであるため、エントランス周辺での長時間の撮影や滞在は控えたい。周辺のみなとみらい大通りも歩きやすく、散策の途中に立ち寄る程度がちょうどいいだろう。第1話から最終話まで一貫して映し出されたという事実は、このタワーが物語を通して変わらない生活の基盤であったことを示している。
アクセス: みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩2分