新春SP、口論と本音のシーン
大岡川に架かる橋。新春スペシャルで、婚姻届を出した後のみくりと平匡が言葉を交わしながら歩くシーンの舞台。
みなとみらい線馬車道駅から歩いて5分ほど、大岡川に架かる北仲橋は、川沿いの遊歩道と合わせて散策に使われる橋だ。飾り気のない鉄骨の欄干が続くだけの、ごく普通の橋である。周辺は近年再開発が進み、川面に映る高層ビル群と昔からの橋の対比が印象的な一角になっている。橋はごく普通だ。古い橋と新しいビル群が同じ川面に映るこの落差こそが、みなとみらい周辺らしい光景だといえる。
『逃げるは恥だが役に立つ』新春スペシャルでは、婚姻届を提出した後のみくりと平匡が、率直な言葉をぶつけ合いながら歩くシーンのロケ地として使われた。契約から始まった関係が本物の夫婦へと変わっていく過程を描くうえで欠かせない、ドラマティックな会話劇の舞台になっている。特別な装飾のない橋だからこそ、二人の会話そのものに視線が集まる場面だった。橋の上は自転車や通行人の往来があるので、長時間立ち止まっての撮影は避けたい。眺めるなら、川沿いの遊歩道からのほうがゆったり見られる。JR根岸線桜木町駅からも徒歩10分ほどの距離にあり、伊勢山皇大神宮とあわせて巡る人もいる。
アクセス: みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩5分