旧余呉文化ホール、会期2026/4/4〜12/20・入場無料
長浜市余呉町中之郷、旧余呉文化ホールを活用した大河ドラマ「豊臣兄弟!」関連の展示施設。賤ヶ岳の戦いゆかりの地として、会期2026年4月4日〜12月20日、入場無料で公開。
JR北陸本線・余呉駅から歩くと20分ほど、木之本ICからは車でおよそ5分。余呉駅にはレンタサイクルも用意されていて、歩くのが億劫なら借りて向かうこともできる。目的地は長浜市余呉町中之郷、かつて余呉文化ホールだった建物を活用して開かれている大河ドラマ「豊臣兄弟!」関連の展示施設「賤ヶ岳戦国ステーション」だ。北近江の他の2つの展示館より開幕が遅く、2026年4月4日から12月20日まで、10時から16時の開館で入場は無料としている。展示の中心は、羽柴秀吉と柴田勝家が激突した1583年の賤ヶ岳の戦いで、静かな山あいに広がる余呉湖の周辺に今も残る合戦ゆかりの史跡を紹介する内容になっている。入場は無料だ。湖畔に立つと、山々に囲まれた地形そのものが、かつての戦の舞台だったことを思わせる。余呉湖のほとりに立つと、賤ヶ岳の緑の稜線がそのまま視界に収まり、合戦の舞台となった地形の険しさが体感できる。水面に霧がかかる早朝の余呉湖は、合戦の記憶を今に伝えるような静けさをまとっている。無料で気軽に立ち寄れる一方、北近江長浜大河ドラマ館や義と絆館に比べると交通の便は薄く、車での訪問が現実的だ。3館共通券の対象施設ではないため、ここだけを訪ねるなら入場無料という点が計画上のポイントになる。北近江豊臣博覧会の他の2館をめぐったあと、最後にここへ足を伸ばして戦国時代の舞台を締めくくるルートも組みやすい。余呉湖を一周する散策とあわせれば、半日ほどの行程で歴史をたどれる。
アクセス: JR「余呉駅」周辺。長浜市街からは車で40分程度、公共交通の便は薄い。