日本百名城、「はね出し」石垣を持つ相良氏の居城跡
人吉市麓町、日本百名城に選ばれた人吉城の跡。陸(第6期)に登場。
人吉城跡は人吉市麓町にある城跡で、鎌倉時代から明治維新まで約700年にわたって相良氏がこの地を治めた居城の跡地とされる。石垣の一部には「はね出し」と呼ばれる特殊な工法が使われており、日本の城郭史においても珍しい構造として、日本百名城のひとつに選ばれている。城域からは人吉盆地と球磨川を見渡すことができ、人吉の歴史と地形を同時に感じられる場所になっている。『夏目友人帳』では陸(第6期)に登場し、夏目貴志が歩く歴史ある町の風景の一部として、城跡の石垣や周辺の景観が描かれた。史跡公園として整備されており見学は自由だが、石垣は貴重な文化財のため登ったり触れたりせず、指定された遊歩道からの見学にとどめること。人吉駅から徒歩圏内にあり、天狗橋・鍛冶屋町通りと合わせて巡ることができ、人吉市街エリアの巡礼ルートの締めくくりとして訪れるのに適した立地になっている。
アクセス: 人吉駅から徒歩約10分。人吉市街エリアの他スポットと合わせて巡れる。