淡島阿弥陀堂

室町時代築とされるお堂

球磨郡山江村、淡島神社近隣にある阿弥陀堂。室町時代の建築とされ、肆(第4期)第3話に登場する。

室町時代に建てられたと伝わる小さなお堂が、球磨郡山江村、淡島神社のすぐ近くに残っている。淡島阿弥陀堂という名で、地域に長く大切に守られてきた木造建築だ。堂そのものが山里の歴史を静かに物語っている。堂は静かだ。屋根には苔がむし、時の流れをそのまま映すような佇まいだ。周囲は棚田と杉林に囲まれた集落で、車の音より鳥の声のほうが目立つような山あいの地域にあり、山江村自体も人口3500人ほどの小さな村にすぎない。『夏目友人帳』肆(第4期)第3話では、妖と人が隣り合って暮らす土地の空気感を伝える舞台としてこの一角が描かれた。淡島神社とセットで巡られることが多く、両方合わせて歩いても数分で回れる立地にある。夏目友人帳の聖地巡礼では人吉市街のロケ地を巡る人が多いが、山江村まで足を延ばすことで、作品が描く山里の時間の流れをより深く体感できる。歴史的な木造建築であるだけに、堂内への立ち入りや扉・柱への接触は避け、見学は外観にとどめたい。山江村は公共交通の便が薄いため、車でのアクセスが基本になる。周辺の集落道は狭いので、淡島神社側の駐車スペースを使い、そこから歩くのが現実的だろう。案内板が少ない場所でもあるので、まずは淡島神社を目印にすると迷わず着ける。

アクセス: 淡島神社の駐車スペースから徒歩数分。公共交通の便は薄い。

登場シーン

作品

関連する聖地

近くの聖地