鳥取砂丘コナン空港

「名探偵コナン」ラッピングの県営空港

鳥取市湖山町西にある鳥取砂丘コナン空港。「名探偵コナン」ラッピングで知られ、VIVANT続編第2話では劇中の「茨城空港」の国際線出国審査シーンのロケ地として登場する。

現在の鳥取砂丘コナン空港の前身は、1957年9月に開港した市営鳥取飛行場で、当初の滑走路は長さ960mだった。1990年に滑走路を2,000mへ延長してILSの運用を開始し、地方拠点空港としての機能を整えてきた。2015年3月、鳥取県が誇る観光地「鳥取砂丘」と、同県北栄町出身の漫画家・青山剛昌による「名探偵コナン」の知名度を組み合わせ、空港自体を観光資源にする狙いで現在の愛称が付けられた。ターミナルビルは2018年に国内線・国際線を一体化する形でリニューアルされ、青山の出身地・北栄町を走るJR山陰本線の由良駅は2013年から「コナン駅」の愛称で呼ばれている。以来、到着ロビーには青山剛昌直筆メッセージの砂像風ボードとコナン・蘭のオブジェが並び、国際線チケットロビーの奥には劇中の喫茶店「ポアロ」のカウンターが再現され、2階の国際線出発ロビーにはFBI捜査官・赤井秀一のカラーオブジェが展示されている。旅客搭乗橋にも映画・漫画の名シーンの複製原画が飾られ、空港全体がコナンの世界観で構成されている。国内線・国際線が同じ建物に収まるコンパクトな地方空港ながら、ロビーから搭乗橋まで館内の隅々にコナンの装飾が行き届いている。1階の「コナン探偵社 鳥取空港店」にはキーホルダーやマグネットなど空港限定グッズも並び、お土産選びだけでも時間が過ぎていく。 VIVANT続編第2話では、劇中の「茨城空港」の国際線出国審査シーンのロケ地としてこの空港の設備が撮影に使われた。放送後には鳥取県観光戦略課の発表を受けて、国際線出国待合室が期間限定で一般公開されるファン向け企画も実施され、地元での反響の大きさを示した。 保安検査後のエリアは航空保安上、通常は搭乗者以外は立ち入れないため、見学は制限区域外のターミナル共用部にとどめること。他の利用者やスタッフの通行を妨げないよう配慮したい。JR鳥取駅からはバスで約20分。

アクセス: JR鳥取駅からバスで約20分

登場シーン

作品

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