ルミとの別れの舞台
六甲山地の麓に建つ山陽新幹線の神戸市中心駅。すずめたちを車に乗せてくれたスナック経営者・ルミと別れるシーンのモデルとされる。
車に乗せてくれたスナック経営者・ルミと別れる場面のモデルとされているのが、山陽新幹線の新神戸駅前だ。1972年3月、新大阪-岡山間の開通と同時に開業した駅で、神戸市街地北端、六甲山の山裾に位置する。新幹線が東西に細長い神戸の市街地を避けて六甲山の麓をトンネルで通る構造上、駅は六甲トンネルと神戸トンネルに挟まれたわずかな地上区間に設けられており、駅の両側からトンネルの坑口を確認できる、地形の制約がそのまま見える駅でもある。ホームに立つと山肌がすぐそこまで迫っているのが分かる。 駅前ロータリー周辺の雰囲気が劇中の描写と重なると考察サイトで指摘されており、公式に明言された設定ではないものの説得力のある候補地とされる。三宮駅とは地下鉄で1駅、地下街を歩いても15分ほどで行き来できる。駅の北側からは神戸布引ロープウェイが運行され、山上のハーブ園まで一気に上ることができる、都市と山がすぐ隣り合う立地の面白さがある。布引の滝への登山道の入り口もあり、新幹線改札周辺は乗降客の往来が多いため、記念撮影は駅前広場など通行の妨げにならない場所で行いたい。
アクセス: 山陽新幹線・神戸市営地下鉄「新神戸駅」