東山商店街

ダイジンを問い詰める場面のモデル

神戸市兵庫区の昭和レトロな商店街。すずめが猫の姿のダイジンを問い詰めるシーンの背景として、忠実度の高いモデルとされる。

猫の姿になったダイジンを、鈴芽が追い詰めて問い詰める――『すずめの戸締まり』の中でも印象的なこの場面の背景に参考にされたとされるのが、神戸市兵庫区の東山商店街だ。地元の聖地巡礼サイトや現地取材を行ったファンブログが複数一致して挙げている候補地で、劇中の構図との忠実度は高いと評価されている。 アーケードの下に昭和の空気がそのまま残っているのが、この商店街の特徴だ。惣菜店の湯気と喫茶店の看板が並ぶ通りは、生活密着型の商店街らしい匂いを今も濃く保っている。近くには中央市場もあり、朝から働く人々の行き来が絶えない下町らしいエリアの一角に位置する。軒先に張り出した日除けや、手書きの値札が並ぶ光景も、この通りらしい風景だ。猫を追いかける鈴芽の慌ただしさとは対照的に、実際のアーケードはゆったりとした時間が流れている。 神戸市営地下鉄海岸線・中央市場前駅から徒歩10分ほど。屋根のあるアーケードなので、雨の日でも巡礼のスケジュールを崩さずに済むのはありがたい。ただし現役の商店街であり、買い物客が多い時間帯に通路をふさいでの撮影は控えたい。狙うなら平日の日中、地元の人の流れが落ち着く時間を選ぶと動きやすい。ダイジンを追う鈴芽の足取りを想像しながら歩くと、ただのアーケードの見え方が少し変わってくる。近隣の中央市場と合わせて歩けば、神戸の下町らしい生活の匂いをより深く味わえるだろう。

アクセス: 神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前駅」から徒歩約10分

登場シーン

作品

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