明石海峡大橋との二説がある橋
渦潮で知られる鳴門海峡に架かる吊り橋。ダイジンが渡る橋のモデルとして、明石海峡大橋との二説がある(単独ソース)。
橋の真下に広がる鳴門海峡には、渦を巻く海面がいくつも生まれ、その迫力は国内でも有数の規模とされる。1985年6月8日に開通した大鳴門橋は、徳島県鳴門市と淡路島(兵庫県南あわじ市)を結ぶ吊り橋で、橋の下層には遊歩道「渦の道」が通っている。橋の上を車で渡るときは、左右に広がる海面の色の変化がよく見える。2000年に開設されたこの渦の道は全長約450メートル、海上45メートルの高さからガラス張りの展望床を通して渦潮を見下ろせる有料施設だ。ガラスの下に海面が見える構造のため、高所が苦手な人は足元がすくむような感覚を覚えるかもしれない。渦潮見学は展望施設だけでなく、観潮船からのツアーも人気を集めている。映画でダイジンが渡る橋のモデルについては、神戸の明石海峡大橋を挙げる説が比較的多いものの、本州と四国を結ぶ大型吊り橋という点で大鳴門橋を候補とする説も存在する。ただしこの説は単独のソースにとどまり、確定的な根拠があるわけではない。鳴門公園は徳島側のビューポイントで、JR鳴門線「鳴門駅」からバスで約20分の距離にある。渦潮の見え方は潮汐によって大きく変わるため、大潮や満潮の前後に訪れると迫力ある渦に出会いやすい。海上に近い展望床のため、小さな子供を連れているなら手すり付近では目を離さないようにしたい。
アクセス: JR鳴門線「鳴門駅」からバスで約20分