下北沢駅

物語の中心駅

主人公・後藤ひとりたちが日常的に利用する下北沢駅。改札や駅構内、駅周辺のシーンが多数登場する。小田急線の地下化により大きく姿を変えた駅。

小田急小田原線が地下化されたのは2013年3月23日のことで、下北沢駅はこの日を境にホーム位置と改札動線が大きく変わった。1927年に小田急の駅として開業し、1933年には京王井の頭線側も開業、地下化以前は井の頭線との乗り換えの便を考えて下り線ホームを島式にするという、小田急では珍しい配線が採用されていた。

地下化後も工事は続き、複々線化が完成したのは2018年のことだった。地上駅だった約90年の記憶は、もう線路の上には残っていない。駅は生まれ変わった。現在も小田急と京王の二社が乗り入れ、2025年度は小田急が一日約12万人、京王が約10万9千人の乗降客を数える大きな乗換駅になっている。

『ぼっち・ざ・ろっく!』ではメンバーの通学・待ち合わせの駅として繰り返し描かれるが、アニメで描かれた地上ホーム時代の風景そのものはもう見られない。再現を狙うなら、駅東口側の地上線路跡である下北線路街を歩くのが近道だろう。駅構内・改札周辺での撮影は、他の乗降客の流れを止めない位置で行いたい。通勤・通学時間帯は特に混雑するため、ホーム内での撮影は控えめに。

商業施設「シモキタエキウエ」「ミカン下北」が併設されており、休憩や食事を兼ねながら巡礼の起点にしやすい。再開発が進む東口エリアには新しい商業施設が次々と生まれ、駅前の景観は数年単位で更新され続けている。小田急線・京王線ともに急行や特急が停車する駅であり、乗換駅としての重要性は地下化後も変わっていない。地下化前を知る世代にとっては、この変化そのものが感慨深いものでもある。

アクセス: 小田急小田原線・京王井の頭線

登場シーン

作品

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