下地緑地

第1話冒頭 吉田大橋を望むベンチ

豊川右岸、下地町にある緑地公園。対岸の豊橋公園・吉田大橋を望むコンクリートベンチがあり、第1話冒頭のシーンのロケ地になった。

豊川を挟んで、対岸に豊橋公園と吉田城跡、その手前に吉田大橋。それを望める緑地がある。下地緑地だ。豊橋市下地町に整備された、コンクリートのベンチが並ぶ河川緑地である。豊橋公園は吉田城跡を中心とした歴史公園でもあり、下地緑地とあわせて豊橋の中心部をゆっくり歩いて楽しめるエリアになっている。堤防沿いの遊歩道からは川面を渡る風が心地よく、散歩やジョギングをする地元の人の姿も見られる。豊橋公園には吉田城の再建された鉄櫓があり、下地緑地からその姿を望めるのも見どころのひとつだ。「負けヒロインが多すぎる!」第1話冒頭では、このベンチに座るカップルが吉田大橋を眺めながら会話する場面が描かれ、豊橋の街を象徴する構図として物語の幕開けを飾った。第1話冒頭のシーンは物語全体の基調を決める重要な場面でもあり、聖地巡礼の起点として訪れるファンも多い。下地町は江戸時代、東海道の吉田宿と対岸を結ぶ「吉田大橋」の橋詰として栄えた地域で、豊川の水運と東海道の陸運が交わる交通の要衝だったという歴史を持つ。橋詰として栄えた記憶は、いまも地名や町並みに残っている。静かな時間帯を選べば、あの構図をゆっくり眺められるだろう。緑地は誰でも利用できる公共の河川敷公園で、散策やベンチでの休憩は自由だ。増水時は立入禁止になることがあるため、訪問前に現地の状況を確認しておこう。豊橋鉄道市内線「下地」電停から歩いて5分ほど、散策のあとはベンチに座って景色を眺めていきたい。

アクセス: 豊橋鉄道市内線「下地」電停から徒歩約5分

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作品

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