大洗町役場

市街戦の舞台

TV シリーズ最終戦「大洗市街戦」の舞台として登場した町役場とその周辺。役場庁舎・周辺道路・歩道橋がそのまま戦闘シーンに登場し、巡礼者には欠かせないスポット。

住民の生活道路がそのまま最終決戦の舞台になる——そんな聖地が大洗町役場の周辺だ。「ガールズ&パンツァー」TVシリーズ最終戦「大洗市街戦」で、役場庁舎や周辺道路、歩道橋がそのままの姿で戦闘シーンに描かれている。現在の庁舎は1971年11月に完成したもので、坂の多い磯浜町の地形にそって庁舎と住宅街が入り組む一帯そのものが、劇中の入り組んだ市街戦の舞台になった。2012年の放映で舞台が大洗町と設定されたのを機に作品は大ヒットし、町の知名度は一気に上がった。実在の役場・道路・住宅街が背景として使われているぶん、生活エリアそのものが聖地化しているのが特徴で、震災後の風評被害からの回復を後押しする狙いもあって、町側も積極的にタイアップを進めてきた。夕方になると住宅の窓明かりが灯り、劇中の緊張したシーンとは対照的な穏やかな日常が戻ってくる。住宅地の中にあるため、住民の生活動線や庭先、玄関先の撮影は厳禁だ。撮影は公道側のみ、車両の通行を妨げない位置で短時間に済ませたい。平日の昼間は役場の業務時間で職員の出入りもある。町内の各店舗や町役場には巡礼マップが置かれており、事前に手に入れておくと迷わず回れる。巡礼者が構えるカメラのシャッター音も、今ではこの町の日常の音の一つになっている。庁舎周辺は坂や路地が入り組んでいて、作中のカットと同じ画角を探して歩き回るだけでも時間がかかるので、余裕を持ったスケジュールで訪れるのがよいだろう。

アクセス: 大洗駅から徒歩 8 分

登場シーン

作品

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