戦勝祈願・初詣のシーン
海を見下ろす高台に鎮座する古社。作中では戦勝祈願や初詣のシーンの舞台となり、大鳥居越しに見える太平洋の景観が大洗を象徴する構図として登場する。
太平洋に面した断崖の上、波を受けながら海中に立つ「神磯の鳥居」が見えてくると、大洗磯前神社の境内はもうすぐそこだ。『日本文徳天皇実録』には斉衡3年(856年)の創建と伝わり、大己貴命を主祭神に、少彦名命を配祀する古社である。神磯の鳥居は初日の出の絶景スポットとして知られ、大洗町を象徴する景観のひとつになっている。鳥居は波の中だ。千年以上にわたって波を受け続けてきたと思うと、その存在感はいっそう際立って見える。
作品では戦勝祈願や初詣のシーンで、大洗女子学園のメンバーが境内に集まる場面が描かれ、大洗という土地全体を象徴する神社としてシリーズを通じて語られてきた。
境内・参道・鳥居前は早朝、とくに元旦周辺は写真愛好家と参拝者でかなり混み合う。海岸の岩場は滑りやすく、波しぶきがかかる場所も多いので近づき過ぎないこと。海側の鳥居付近は風が強く、機材の落下にも注意したい。神社の駐車場は無料だが土日は満車になりやすく、混雑期は徒歩や循環バスでの訪問も検討する価値がある。大洗駅からは徒歩25分、循環バスなら「大洗磯前神社下」から徒歩3分ほどで着く。
アクセス: 大洗駅から徒歩 25 分 / 循環バス「大洗磯前神社下」徒歩 3 分