第1話冒頭、暢子がシークワーサーを摘む高台。崖地の安全注意
うるま市・宮城島にある、海に面した高台。「ちむどんどん」第1話冒頭、幼い暢子がシークワーサーを摘む場面の舞台になった。未舗装の細道が続く崖地で、安全に注意が必要。
沖縄本島と勝連半島の先の島々を結ぶ海中道路が開通したのは1972年、当時は2車線の道路として海の上に敷かれた。この道路は石油会社が平安座島に石油基地を建設する見返りとして費用を負担し、島民が長年望んでいた「離島苦」の解消を実現したという経緯を持つ。平安座島に建設された石油基地は原油貯蔵タンク45基、貯蔵量450万キロリットルにおよぶ大規模なもので、海中道路を渡るドライブの途中、島影に大きなタンク群が見えてくる。本島から平安座島へ渡り、橋を経て宮城島、伊計島へと続くこの道のりの途中、宮城島の海沿いの高台にアクナ浜がある。『ちむどんどん』第1話の冒頭、幼い暢子がやんばるの自然の中でシークワーサーを摘む場面の舞台として描かれ、物語の始まりを象徴する場所になった。風は強く、視界は広い。現地へは未舗装の細い道を進む必要があり、整備された駐車場はないため、車を停める場所には注意したい。海に面した崖地で足元の悪い箇所や高低差のある場所も多く、小さな子供連れでの訪問や、強風時・雨天時の訪問は避けたほうがいい。撮影に使われた正確な地点は明らかにされていないため、このページの座標は宮城島のアクナ浜周辺を示す近似値である。海中道路を渡って宮城島・藪地島まで足を延ばすドライブルートの一部として組み込みやすく、途中で立ち寄るのにちょうどいい距離感だ。
アクセス: 海中道路経由で宮城島へ。未舗装の細道、駐車場なし。