美ら島自然学校(旧嘉陽小学校)

山原高等学校の外観に使われた、廃校を活用した一般公開施設

名護市嘉陽にある、廃校になった旧嘉陽小学校を活用した一般公開施設。「ちむどんどん」で暢子らが通う山原高等学校の外観として使われた。無料で見学できる。

かつて嘉陽小学校として使われていた木造校舎とグラウンドが、廃校後は自然体験や環境学習のための施設「美ら島自然学校」として生まれ変わった。名護市嘉陽の海沿いにある一角だ。校舎は取り壊されずにそのまま使われているため、教室の窓や廊下の造りに、今も学校だった時代の面影が残っている。「ちむどんどん」では、暢子ら比嘉家の子供たちが通う山原高等学校の外観シーンにこの旧校舎が使われ、懐かしい学校風景として描かれている。 廃校を活用した施設という性質上、校舎や校庭は今も保存された状態で残っており、無料で敷地内を見学することができる。教室に入って机に触れることはできないが、外から校舎とグラウンドを眺めるだけでも、作中の風景と重なる感覚があるはずだ。校庭の向こうには海が広がり、教室の窓から潮の匂いが漂ってきそうな立地でもある。 名護市街からはやや離れた海沿いの立地で、周辺に大きな観光施設は少ない。訪問は自家用車でのアクセスが基本になる。国道58号沿いの海岸線を走るドライブの途中に立ち寄りやすく、天仁屋の四差路など名護市東海岸エリアの他スポットと合わせて周遊できる。見学の際は施設としての管理ルールに従い、廃校とはいえ今も地域に使われている場所だという意識を持って歩きたい。同じ校舎を、劇中では子供たちが駆け回る学校として、現実では自然を学ぶ施設として、二つの役割で見ることになるのも、この場所ならではの体験だろう。

アクセス: 名護市街から車でアクセス。無料見学可。

登場シーン

作品

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