龍勢ロケットの発射台
椋神社から徒歩5-10分の場所にある、高さ約20mの龍勢ロケット発射台。毎年10月の龍勢祭りで実際に使われ、「あの花」第10話・第11話で椋神社とともに登場する、物語終盤を象徴するスポットになっている。
龍勢櫓(龍勢ロケット発射台)は、椋神社から徒歩5分から10分ほどの場所にある高さ約20mの櫓で、毎年10月第2日曜に行われる龍勢祭りで実際に使われている。龍勢は流派ごとの伝承に基づいて手作りされる火薬ロケットで、「矢柄」と呼ばれる長い竹の先端に、松をくりぬいて黒色火薬を詰めた「火薬筒」を取り付けて打ち上げる。上空に達すると「背負い物」と呼ばれるパラシュートや唐傘、グライダーなどの仕掛けが披露され、風に乗ってゆっくり降りてくる様子が美しい。祭り当日は朝から夕方まで、この櫓から約15分おきに合計30本ほどの龍勢が打ち上げられる。普段は櫓のすぐ下まで行けて間近に見ることができるが、櫓自体への立ち入りはできず、祭りの当日は危険区域として近づけない。「あの花」では椋神社とともに第10話・第11話に登場し、超平和バスターズがめんまのために龍勢を打ち上げる物語終盤の重要な場面の舞台になっている。近くの道の駅「龍勢会館」には龍勢祭りの仕組みを学べる展示施設があり、実際の櫓の上部構造を再現した展示もあるため、あわせて訪れると理解が深まる。安全対策として立入禁止区域や防護網が設けられているが、龍勢は住民手製の火薬ロケットであるため、規制区域の外への破片落下などのリスクもゼロではなく、案内に従うことが重要である。
アクセス: 椋神社より徒歩5-10分(道の駅「龍勢会館」に隣接する展示施設もあわせて見学可能)