天気の子

家出少年・帆高と『晴れ女』陽菜が東京で出会い、天候を操る力と引き換えの代償に向き合う新海誠監督作品。田端駅南口の坂道や高円寺の気象神社など、実在の東京の風景がそのまま劇中に描かれ、聖地巡礼の対象になっている。『君の名は。』『すずめの戸締まり』と並ぶ新海作品三部作の一つ。

天気の子の聖地・ロケ地 全12件

聖地名話数場所
田端駅南口の坂道東京都北区
気象神社(高円寺氷川神社)東京都杉並区
朝日稲荷神社東京都中央区
六本木ヒルズ 東京シティビュー・スカイデッキ東京都港区
お台場海浜公園東京都港区
のぞき坂(富士見坂)東京都豊島区
アタミビル東京都新宿区
マクドナルド 西武新宿駅前店東京都新宿区
JR東京総合病院東京都渋谷区
芝公園東京都港区
サンシャイン60通り東京都豊島区
ウイロード東京都豊島区

『天気の子』聖地巡礼ガイド

新海誠監督『天気の子』の聖地は、帆高が上京してくる新宿・歌舞伎町を起点に、田端・高円寺・池袋・銀座・六本木・お台場・芝公園まで、東京都心を広く縦横断する12か所に及ぶ。田端駅南口の坂道はラストシーンの舞台としてファンの間で特に知られ、新海監督自身がTwitterで絵コンテを公開したことでも話題になった。『君の名は。』『すずめの戸締まり』と並ぶ新海作品三部作の一つとして、他の2作ほど遠出の必要がなく、山手線・地下鉄だけで都心を歩き回る聖地巡礼が楽しめる。

新宿・歌舞伎町エリア(物語の起点)

帆高が野良猫アメと出会い拳銃を拾ったアタミビル、陽菜が帆高にハンバーガーを差し入れたマクドナルド西武新宿駅前店。ともに歌舞伎町の入口に位置し、西武新宿駅から徒歩数分の距離にまとまっている。家出少年・帆高が住む場所も仕事もないまま東京をさまよう物語の序盤が、この一角だけで描かれている。

田端・高円寺エリア

ラストシーンの舞台・田端駅南口の坂道と、圭介と夏美が『晴れ女』伝説を取材した気象神社(高円寺氷川神社)。どちらもJR中央・総武線沿線にあり、山手線経由で乗り継げる。田端の坂道は劇中の構図がそのまま残る、聖地巡礼者に最も知られたロケ地の一つで、駅前の看板や線路際の眺めまで一致する再現度の高さがファンの間で語られている。

池袋エリア

陽菜を助けるため落雷が起きたサンシャイン60通りと、逃避行中の3人が季節外れの雪に気づくウイロード(雑司が谷隧道)。池袋駅の東西それぞれの商店街・地下通路にあり、徒歩圏内でセットで回れる。ウイロードは大正期に建設された歴史あるトンネルで、劇中の構図と同じ坂の上からの眺めを確認できる。

都心各地(銀座・六本木・お台場・芝公園)

陽菜が力を得た鳥居の着想元とされる朝日稲荷神社(銀座)、晴れ女ビジネスの依頼が舞い込む六本木ヒルズ・スカイデッキ、最初の依頼の舞台お台場海浜公園、須賀の過去が語られる芝公園、そして物語冒頭の舞台JR東京総合病院。いずれも地下鉄・JRの駅から徒歩圏内だが、互いの距離は離れているため1日で回るなら山手線・地下鉄を軸にした周遊が前提になる。

アクセス

起点はJR「新宿駅」(西武新宿駅前から歌舞伎町エリアへ)。新宿から高円寺は中央・総武線で約11分、高円寺から山手線経由で田端まで乗換1回・約30分、田端から池袋は山手線でわずか9分と、山手線・中央線を軸にした周遊がしやすい。銀座・六本木・お台場・芝公園エリアは都心南側に固まっているため別日に回るのが現実的。

ベストシーズン

劇中は夏から冬にかけて長雨や季節外れの雪が降る設定のため、実際の巡礼は天候を選ばず楽しめる。冬季は空気が澄み、田端の坂道からもスカイツリーまで見晴らしが良くなる。六本木ヒルズ・スカイデッキは天候により営業状況が変わるため、訪問前の事前確認が必須。

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