松江城

国宝天守

国宝天守を持つ松江城。VIVANT第3話、島根を舞台にした場面のロケ地として登場する。

黒を基調とした重厚な下見板張りの外観がそびえる松江城は、慶長12年(1607)に堀尾吉晴・忠氏によって築城が始まり、慶長16年(1611)に天守と二の丸が完成した。現存12天守のひとつであり、日本三大湖城のひとつにも数えられるが、天守が今も残るのは湖城の中でも松江城のみとされる。

2012年、松江神社で「慶長拾六年正月吉祥日」と記された祈祷札が発見され、これによって天守の完成年が確定したことが評価され、2015年7月8日には城郭建築としては63年ぶりの国宝指定を受けた。天守内部には実戦を想定した籠城の工夫が随所に見られ、当時の築城技術をうかがえる展示が並ぶ。

城の周囲は堀川めぐりの遊覧船が巡り、桜や紅葉の名所としても知られる松江観光の中心地になっている。天守を中心に広がる城山公園は市民の散策路としても親しまれ、宍道湖の夕景とあわせて訪れる旅程を組む観光客も多い。

VIVANT第3話では、乃木憂助のルーツである島根を舞台にした場面のロケ地としてこの城が撮影に使われ、物語の後半で明らかになる出雲・奥出雲の背景を印象づけた。

天守内部は文化財保護のため靴を脱いで見学する必要があり、指定された順路以外の立入や火気の使用は禁止されている。松江駅からバスで「県庁前」下車、徒歩5分程度の距離にある。

アクセス: 松江駅からバスで「県庁前」下車、徒歩5分程度

登場シーン

作品

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