臥龍桜

樹齢1100年超の一本桜、最終話の舞台

樹齢1100年超の一本桜。最終話「遠回りする雛」の舞台になった。

臥龍桜は、高山市一之宮町の臥龍公園内、大幢寺(曹洞宗)の境内にある樹齢1100年を超えるエドヒガンザクラの巨木で、幹から伸びた枝が地を這うように広がる姿が、龍が地に伏しているように見えることからその名がついた。国の天然記念物指定の候補にも挙げられるほどの古木で、幹の太さや枝張りの規模は全国のエドヒガンザクラの中でも屈指とされる。飛騨地方を代表する一本桜として知られ、例年4月中旬の開花期には夜間のライトアップも行われ、多くの花見客が訪れる。「氷菓」では、この臥龍桜が最終話「遠回りする雛」に登場し、飛騨一宮水無神社とともに、古典部の一年間を描いてきたシリーズの締めくくりにふさわしい、飛騨の風土を象徴する場面の舞台になっている。飛騨高山観光公式サイトの「氷菓」ロケ地紹介ページでも紹介されているスポットのひとつ。すぐそばに飛騨一宮水無神社があるため、あわせて徒歩で巡ることができる。開花期以外の時期は静かな公園として楽しめるが、桜の見頃には駐車場や周辺道路が混雑するため、聖地巡礼として訪れる際は時間に余裕を持って計画したい。高山市街の中心部からは離れているため、水無神社と合わせて半日程度の行程として組むのがおすすめだ。

アクセス: JR高山本線「飛騨一ノ宮」駅から徒歩約10分。

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作品

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