作中の給水塔のモデル、国登録有形文化財
JR名松線の終着駅。構内に残る給水塔は2024年に国登録有形文化財に指定され、作中の給水塔のモデルとされる。
伊勢奥津駅はJR東海・名松線の終着駅で、1935年開業。三重県津市美杉町奥津に位置し、周囲を山に囲まれた終着駅らしい静かな雰囲気を持つ。構内には蒸気機関車時代の給水設備として使われた鉄筋コンクリート造の給水塔が今も保存されており、高さ約9.5メートル、水槽部の外径約3.1メートルというその姿は、2024年12月に国の登録有形文化財に指定された。「光が死んだ夏」に登場する印象的な給水塔は、この実在の給水塔がモデルになったとされ、放送後は名松線ファンと作品ファンの双方が訪れる場所になっている。現役の駅であり、ホーム・構内の見学は駅利用者や係員の業務を妨げない範囲で行い、給水塔への接近・立ち入りは文化財保護のため控えること。
アクセス: JR名松線「伊勢奥津駅」(名松線終着駅)