渋谷事変編、ハチ公前広場の舞台
渋谷駅前の待ち合わせスポットとして知られる銅像。上京した仁菜たちが渋谷を訪れるシーンの目印として登場する。
渋谷駅のハチ公口を出ると、絶えず人の輪に囲まれた小さな銅像が目に入る。上野英三郎博士は1925年5月、脳溢血で急死した。当時2歳だったハチは、それから約10年、自身が息を引き取る1935年3月まで、渋谷駅で主人の帰りを待ち続けたという。今の像は2代目で、彫刻家・安藤照が手がけた初代は1934年4月21日に除幕されたが、1944年10月に撤去され、翌年8月に溶解されてしまった。終戦からわずか3年後の1948年8月15日、照の息子である安藤士が父の遺作を鋳直して2代目を再建し、除幕式にはGHQの代表も参列したという。10年間主人を待ち続けたこの逸話にちなむ像は、いまや国内外からの観光客が待ち合わせに使う渋谷のランドマークだ。今も渋谷の顔だ。「ガールズバンドクライ」第3話では、上京した仁菜たちが渋谷という「都会」を訪れるシーンの目印として登場する。「呪術廻戦」でも第2期「渋谷事変」編第31話でハチ公前広場が舞台になり、エンディング映像にもこの像が映る。常時混雑するため、像の周辺で長時間場所を占有しての撮影は控え、列があれば従うのが望ましい。
アクセス: JR・東京メトロ・東急・京王「渋谷駅」ハチ公口すぐ