内船駅

第1話 なでしこの通学ルート上の駅

JR身延線の駅で、身延町に引っ越してきた大垣なでしこの通学ルート上に位置する。1面2線のホームを持つ簡易委託駅で、南部町の中心部に近い。

甲府駅と富士駅を結ぶJR身延線の中間、富士川沿いの谷間に位置するのが内船駅である。1918年に内船南部駅として開設され、現在の駅舎は1967年築のコンクリート造り2階建て。1面2線の島式ホームを持つ、南部町の中心部に近い簡易委託駅だ。日本三大急流の一つに数えられる富士川の谷あいを走る身延線らしく、車窓には両岸から山肌が迫る。都心からは新幹線と身延線を乗り継いで3時間ほどかかる、静かなアクセスの駅でもある。 第1話でなでしこが本栖湖へ自転車で向かう際、通学ルートとして描かれるのがこの駅である。なでしこが暮らす本栖湖畔から通うには、この谷を数十分かけて自転車で下ってくる必要があり、身延線の駅がその通学圏の目印になっている。周辺は紙漉きや茶の産地として古くから知られる谷間の町で、駅前には商店が数軒あるのみの落ち着いた佇まいが残る。 毎年8月15日の旧盆には、富士川の川原で投松明や百八たいが焚かれる「南部の火祭り」が催され、帰省客で賑わう夜になる。最寄ICは中部横断自動車道・南部インターチェンジから車で5分ほど。ホームや駅舎は現役の鉄道施設であるため、撮影時は利用客や運行の妨げにならないよう、駐輪・駐車のマナーを守ることを心がけたい。

アクセス: JR身延線「内船駅」

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