SEASON2第2話 赤い鳥居が並ぶ湖上の景観
浜名湖南部のリゾート地にある海浜公園で、湖上に浮かぶ大きな赤い鳥居が象徴的な景観をつくる。東海道本線の車窓からも見える弁天島のシンボル。
なでしことリンが、湖上に並ぶ赤い鳥居と灯台を眺める場面が描かれるのは、『ゆるキャン△』SEASON2第2話のことだ。舞台の弁天島は、かつて東海道の難所とされた「今切口」の砂州を利用して開けた地区で、公園内にそびえる鳥居は隣接する弁天神社の一部として建てられたものである。浜名湖の水面に鳥居と灯台が並んで浮かぶ景観は、この地区らしい眺めだ。青空の下、赤い鳥居の朱色と海の青のコントラストが際立つ日には、写真好きの訪問者が特に多く集まる。夕暮れ時には鳥居が逆光に浮かび上がり、劇中の景観に近い表情を見せる。隣接する弁天神社では静かに参拝することもできる。浜松市は放送当時、公園内にアニメのパネルを設置するなど公式にコラボレーションを行った実績があり、地元にとっても歓迎された作品だったことがうかがえる。JR東海道本線・弁天島駅から徒歩約5分という近さもあって、夕日の名所として知られるこの場所には撮影目的の来訪者が多い。東海道本線の車窓からも赤い鳥居が見えるため、鉄道ファンが車内から狙うこともある。海浜公園内には遊泳区域や漁業関係の設備が点在するので、立ち入り禁止の表示には従いたい。
アクセス: JR東海道本線「弁天島駅」より徒歩約5分