四尾連湖・水明荘

第6・7話 焼肉キャンプとソロキャンプの湖

標高880m、周囲1.2kmの小さな山上湖。湖畔一帯が水明荘の私有地となっているキャンプ場で、直火可のグリーンサイトが特徴。訪問者が少なくほぼ貸切状態になることが多い。

山に囲まれた盆地の底に、周囲わずか1.2キロの円い湖が鏡のように静まっている。標高880メートルの四尾連湖は、流れ込む川も流れ出す川もない内陸湖で、最大水深13メートル、透明度4メートルの澄んだ貧栄養湖だ。風が少ないためか湖面が波立たず、周囲の木々の緑をそのまま映し込むことが多い。夜になると街灯が少ないぶん星空が広がり、テントの中から見上げる時間も贅沢だ。名前の由来には、四つの尾を持つ龍神「尾崎龍王」がこの湖に住むという地元の伝承がある。第6話でなでしことリンが焼肉キャンプに出かけ、翌第7話ではリンが単独で焼肉の続きとソロキャンプを楽しむ舞台がここだ。湖畔一帯は水明荘という施設の私有地で、キャンプ利用はこの施設の受付と料金体系のもとで行う必要がある。湖畔には数える程度のサイトしかなく、静かな時間を求める人に向いている。管理棟のテラスではBBQ用の炭や食材も買えるため、手ぶらに近い装備でも訪れやすい。中部横断自動車道・下部温泉早川ICから車で約30分だが、最後は未舗装の山道になるので運転には気を配りたい。訪問者が少なく、ほぼ貸切のような時間を過ごせることも、この湖が「静かな湖」と呼ばれてきた理由のひとつだろう。私有地のキャンプ場である以上、直火やゴミの処理は現地のルールに必ず従うこと。

アクセス: 中部横断自動車道「下部温泉早川IC」から車で約30分(最後は未舗装路・公共交通は不便)

登場シーン

作品

関連する聖地