第5話 リンが原付で訪れるソロキャンプ地
標高約1665mの高原で、諏訪湖越しに富士山を望む絶景スポット。キャンプ場ではないが指定エリアでの車上泊・テント泊が許可されている。
国道20号から分岐し、「高ボッチ高原8km」の看板を目印に長い山道を上りきった先にあるのが高ボッチ高原である。中心となる高ボッチ山は筑摩山地に属し、塩尻峠の北側で塩尻市と岡谷市の境をなす標高1,665mの山で、キャンプ場のある第二駐車場でも標高1,644mに達する高所だ。市道「高ボッチ線」は積雪のため12月下旬から4月中旬まで冬季閉鎖され、この時期は徒歩以外での到達が難しい。
頂上付近からは北に北アルプスの山並み、南に諏訪湖と諏訪盆地を望め、空気が澄んだ日には富士山まで見える。霧ヶ峰・車山と同じ信州高原の一角にあり、秋から初冬の早朝には諏訪盆地を覆う雲海が広がることもあって、地元・塩尻市観光協会も雲海の名所として紹介している。
アニメ『ゆるキャン△』第5話「二つのキャンプ、二人の景色」では、志摩リンがソロキャンプの目的地としてこの高原を訪れ、諏訪湖越しの富士山を眺める場面が描かれた。同話ではリンが立ち寄った諏訪市の入浴施設・片倉館もあわせて登場している。
冬季閉鎖期間や気象条件によって山頂へのアクセスが左右されるため、訪問前に道路状況を確認しておきたい。
アクセス: 中央自動車道「岡谷IC」から高ボッチスカイライン経由で車で約40分(冬季閉鎖・公共交通は不便)