食事シーンのロケ地
日本最大の中華街。VIVANT では第5話、乃木たちの食事シーンのロケ地として登場する。
VIVANTでは第5話、登場人物たちの食事シーンのロケ地として横浜中華街が使われた(劇中の店には北京ダックの専門店が使われたとされる)。約600店が集まる日本最大の中華街で、善隣門をはじめとする十基の牌楼(門)と関帝廟・媽祖廟が街のシンボルになっている。食事のシーンにふさわしい活気ある背景として選ばれたのも納得できる。
1859年の横浜開港とともに、欧米商人の通訳・商取引の担い手として広東・上海など中国各地から人が集まり、横浜新田を埋め立てた沼地の居留地に住み着いたのがこの街の起源だ。当時の日本人は西洋の言葉や商慣習に不案内で、西洋商館での勤務経験を持つ中国人が日中双方の橋渡し役を担った。1867年の籤牌制度で在留の法的根拠が整い、居留する中国人はさらに増えていった。街の東西南北に配された門は方位ごとに異なる守護色を持ち、風水にもとづいた街づくりの名残を今も見ることができる。
みなとみらいや山下公園も徒歩圏で、横浜観光とあわせて巡りやすい。エリア一帯が同じ雰囲気を楽しめるため特定の一店にこだわらず街歩きとして訪ねるのがおすすめだが、混雑するので店舗前や路上での撮影は通行の妨げにならないように。飲食店内の撮影は各店の可否に従うこと。みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩1分。旧正月にあわせた春節祭では獅子舞などのパレードが街を練り歩き、一年で最も賑わう時期になる。肉まんや月餅を片手に食べ歩く光景も、この街ならではの楽しみ方だ。
アクセス: みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩1分