谷村町駅

樹生が咲子を送り届けた駅

富士急行線の小さな駅。『Tシャツが乾くまで』第3話では、園田樹生が瀬尾咲子を送り届ける場面のロケ地として登場し、山あいの静かな駅のたたずまいが印象的なシーンになっている。

富士急行線の谷村町駅は1929年(昭和4)6月19日に開業した木造平屋建ての駅舎を今も使い続ける、都留市上谷の小さな無人駅だ。緑の屋根を持つ洋風木造建築の駅舎は建築面積289平方mで、2017年に国の登録有形文化財(建築物)に登録された。2021年には都留市と富士急行が市民選定により副駅名を「谷村城下町」と決め、谷村藩の城下町の玄関口だった歴史を今に伝えている。

『Tシャツが乾くまで』第3話では、園田樹生(中島歩)が瀬尾咲子(蒼井優)をこの駅まで送り届ける場面のロケ地として使われ、2人の関係の距離感が静かに描かれた。周囲は山あいの住宅地で、駅舎とホームからは都留市の穏やかな街並みが見渡せる。

現役の営業駅であり、地元の利用者が日常的に乗降するため、ホーム上での長時間の撮影や、電車の発着時に線路・ホーム端に近づく行為は避けたい。駅前は住宅街に接しているため、早朝・夜間の訪問では声量にも気を配りたい。開業当時の木造駅舎がそのまま残るローカル線の駅は貴重で、電車を待つ間の静けさそのものが撮影の対象になる場所でもある。

アクセス: 富士急行線「谷村町駅」

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作品

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