諫山創氏の出身高校
日田市吹上町にある県立高校。「進撃の巨人」原作者・諫山創氏の出身校として、聖地巡礼マップに掲載される。
日田市街地の西寄り、吹上町の高台に大分県立日田林工高等学校が建つ。1901年に大分県立農林学校として創立され、現在は林業科・機械科・電気科・建築土木科の4学科を置く、100年を超える歴史を持つ職業高校である。林業を軸に発展してきた日田の産業と結びついた学科構成が、この学校の性格をよく表している。地域の産業に根ざした教育を続けてきたことが、この学校が今も地元で信頼される理由のひとつだろう。 野球部は春夏合わせて6回甲子園に出場し(春1976・1990年、夏1973・1978・1999・2008年)、ロボット部は経済産業省主催の大会で表彰された実績も持つ。『進撃の巨人』の原作者・諫山創はこの学校の卒業生で、日田市の公式聖地巡礼マップにも記念スポットのひとつとして掲載されている。巨人や壁といった作品世界の発想が、実際に諫山がこの学校で過ごした日々のどこかに根を持っているのかもしれないと考えると、平凡な校舎の外観の見え方も少し変わってくる。諫山自身がこの学校の思い出をどこまで作品に持ち込んだかは定かではないが、日田という土地とのつながりを示すエピソードとして語られている。 現役の高等学校であり、生徒が日々学ぶ教育の場であるため、敷地内への立ち入りは原則できない。校門前や道路からの外観撮影に限り、登校・下校時間帯や部活動中は生徒の通行や活動を妨げないよう配慮したい。日田駅からは徒歩・バスでアクセスでき、駅前のリヴァイ像とあわせて歩いて回れる街だ。
アクセス: JR 久大本線「日田駅」から徒歩・バスでアクセス可