読売新聞東京本社前

箱根駅伝、実在のスタート/復路ゴール地点

毎年1月2日・3日に開催される実在の大学対抗駅伝「箱根駅伝」の、往路スタート/復路ゴール地点。『俺たちの箱根駅伝』が題材にした本物のコース上のランドマークで、ドラマの撮影地として確認されたわけではない。

千代田区大手町一丁目、読売新聞東京本社ビルの前の路上が、箱根駅伝の往路スタート/復路ゴール地点になっている。毎年1月2日の午前8時前後にここから10区間・217.1kmのたすきリレーが始まり、翌1月3日の午後1時30分前後には同じ場所に復路のゴールテープが張られる。主催の関東学生陸上競技連盟と読売新聞社が共催する大会であることから、同社本社前がスタート/ゴールに定められている。『俺たちの箱根駅伝』は池井戸潤の同名小説を原作に、この箱根駅伝を目指す大学と選手たちを描くドラマだが、このスタート/ゴール地点そのもので撮影が行われたことを確認できる報道・公式発表は見つかっていない。あくまで箱根駅伝という実在の大会の本物のランドマークとして紹介する。大会当日以外は通常のオフィス街の路上で、特別な記念碑等は設置されていない。訪れる場合は歩道の通行を妨げないよう配慮したい。目印になっている読売新聞東京本社ビルは2013年11月に2代目の大手町社屋として竣工し、2014年1月6日から業務を開始した現行のビルで、地上33階・地下3階建て、高さは約200mに達する。大手町エリアでは2021年完成の常盤橋タワー(212m)に次ぐ高さで、初代社屋(1971年10月竣工、地下5階・地上10階建て)を建て替えたものだ。東日本大震災級の大災害時でも新聞発行を継続できるよう、地震のエネルギーを吸収する制振構造を採用するなど、高い耐震・防災性能を備えている点でも知られる。

アクセス: 東京メトロ「大手町駅」から徒歩約3分

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