麻衣と咲太が出会った第1話の図書館
小田急線・相鉄線・横浜市営地下鉄が乗り入れる湘南台駅近くの市立図書館。第1話、咲太が桜島麻衣と出会う場面のロケ地として登場する。
小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄が乗り入れる湘南台駅から徒歩約9分、藤沢市南部の湘南台文化センター一帯に藤沢市総合市民図書館がある。湘南台文化センターは1989年に開館した、こども館・市民センター・公民館・市民シアターを併設する複合施設で、設計は建築家・長谷川逸子が手がけた。市内最大級の蔵書規模を持つ市立中央図書館である同館は、学習室や視聴覚資料室を備え、周辺住民や学生に日常的に利用されている落ち着いた文教エリアの一角にある。『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第1話では、主人公・梓川咲太が思春期症候群を発症し周囲から見えなくなっていた桜島麻衣と初めて言葉を交わす、物語全体の出発点となる場面のロケ地としてこの図書館が描かれた。館内でウサギの着ぐるみ姿の麻衣に気づく咲太という、原作からアニメへ引き継がれた印象的な導入部であり、シリーズ最初の聖地として巡礼者の訪問先になっている。青春ブタ野郎シリーズは藤沢市を中心とした湘南エリアを舞台にした作品で、この図書館のほかにも市内各所がロケ地として登場する。現役の公共図書館であり、館内での撮影は施設の利用ルールに従い、閲覧中の利用者の妨げにならないよう静かに行動すること。湘南台という土地は江ノ島線・いずみ野線・横浜市営地下鉄が交わる交通の要所でもあり、聖地巡礼のアクセスとしても訪れやすい。青春ブタ野郎シリーズは複数の劇場版を含む人気作で、藤沢市内には江ノ島や鵠沼海岸をはじめ、この図書館以外にも数多くのロケ地が点在している。湘南台文化センターという複合施設全体が地域住民に親しまれた場所であり、図書館だけを目的に訪れても、複合施設としての雰囲気を含めて十分に見応えがある。
アクセス: 小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄「湘南台駅」より徒歩約9分