THE FIRST SLAM DUNK

湘北バスケ部の宮城リョータを軸に、湘南の海と街を舞台に描かれる青春群像劇。山王工業との伝説の試合と、リョータの記憶が交錯する。井上雄彦監督・脚本による劇場アニメ。

『THE FIRST SLAM DUNK』聖地巡礼ガイド

劇場版「THE FIRST SLAM DUNK」の聖地は、宮城リョータの現在を描く神奈川県鎌倉市・藤沢市の湘南エリアと、幼少期の回想が描かれる沖縄本島、さらに山王工業戦の会場モデルとされる広島・東京・秋田の候補地まで、10か所が全国に分散する。江ノ電沿線の鎌倉高校前踏切・七里ヶ浜は原作でもおなじみの定番スポットだが、劇場版では沖縄の海と公園が新たに聖地として加わった点が特徴。モデルコースで湘南エリアはまとめて歩けるが、沖縄・広島・秋田の候補地は湘南とは全く別行程で計画する必要がある。

鎌倉・湘南エリア(リョータの現在)

江ノ電「鎌倉高校前駅」を出てすぐの踏切はオープニング映像の象徴的な場所で、七里ヶ浜・江の島まで海沿いの道が続く。物語のラスト、母カオルが手紙を読み和解に向かう辻堂海岸まで含めると、江ノ電沿線から少し足を延ばした藤沢市南部までが湘南エリアの範囲になる。踏切は現役の生活踏切のため、長時間の滞在や踏切内での撮影は厳禁。

沖縄エリア(リョータの少年期)

沖縄本島中部、北谷町の桃原西公園はリョータと兄ソータがドリブル練習に打ち込んだ公園、読谷村の渡具知ビーチは2人だけの秘密基地とシャトルラン特訓の舞台とされる。渡具知ビーチは沖縄戦で米軍が上陸した歴史的な海岸でもある。いずれも観光地化されていない生活圏の公園・海岸で、渡具知ビーチのキノコ岩は表面が滑りやすいためマリンシューズでの見学が安全。

山王工業戦・会場モデルエリア

クライマックスの会場「右田記念体育館」のモデルは広島経済大学 石田記念体育館で、大学公式・エンドクレジット記載という確度の高い根拠を持つ。沢北栄治が祈るシーン・石段トレーニングのシーンについては東京都西東京市の田無神社(エンドクレジット記載)と秋田県由利本荘市の森子大物忌神社(石段の視覚的一致)の二説があり、どちらか一方に断定できない。

アクセス

湘南エリアの起点は江ノ島電鉄「鎌倉高校前駅」または「七里ヶ浜駅」。沖縄・広島・秋田の候補地はいずれも湘南から遠く、公共交通の便も限られるため、それぞれ現地までの飛行機・車移動を前提に別日程で訪れるのが現実的。

ベストシーズン

湘南エリアは夏季(7-8月)は海水浴客で大変混雑し車道も渋滞しやすいため、江ノ電沿線を静かに歩きたいなら秋〜冬がおすすめ。沖縄の渡具知ビーチは干潮時にキノコ岩の根元まで歩いて近づけるため、訪問前に潮汐を確認すると良い。

聖地一覧

舞台の地域

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