奥出雲の渓谷
大馬木川が花崗岩を刻んだ約2kmのV字峡谷。国の名勝・天然記念物。VIVANT では第9話の川べりのシーンで登場する。
斐伊川の支流・大馬木川の激流が黒雲母花崗岩を長い年月をかけて浸食してできた渓谷で、巨岩・奇岩と甌穴(おうけつ)が連なる約2kmの遊歩道が整備されている。名は「出雲国風土記」の和爾(わに=サメ)伝説に由来するとされ、四季折々の渓谷美で知られる景勝地。バリアフリー対応の吊り橋「舌震の恋橋」から見下ろす眺めが象徴的だ。VIVANT では奥出雲を舞台にした第9話で川べりの場面のロケ地として用いられ、乃木のルーツを描く島根パートの自然の厳しさと美しさを映し出した。遊歩道は起伏があるため歩きやすい靴で訪ねたい。