想が『うるさい』と手話で泣きながら伝えた橋
世田谷代田駅西口を出てすぐ、小田急線の地下化で生まれた歩行者専用橋。第1話で想が難病(若年発症型両側性感音性難聴)を紬に告げ、拒絶するように手話で「うるさい」と繰り返す屈指の名場面の舞台。
代田富士見橋は、小田急線の地下化事業によって生まれた「下北線路街」の一部で、晴れた日には富士山が望めることから名付けられた歩行者専用橋。第1話で、聴力を失いつつあることを紬に打ち明けられずにいた想が、紬から「ちょっと話そうよ」と歩み寄られた末に号泣しながら「うるさい。お前、うるさいんだよ」と手話で叩きつけるシーンがこの橋の上で撮影された。このカットは手話という手段そのものが拒絶の言葉に転化する演出として視聴者に強い衝撃を与え、放送後の名シーンランキングでも上位に挙げられている。橋は世田谷代田駅前とほぼ一体化した公共歩道であり、通勤・通学者が日常的に通行する。橋の上での長時間の撮影や、手話の身振りを真似て大声を出す行為は近隣住民や通行人への迷惑になるため控えたい。
アクセス: 小田急小田原線「世田谷代田駅」西口より徒歩1分