雪谷川河川敷(昭和橋付近)

黒尾と研磨の回想シーンのモデル

軽米町を流れる雪谷川、昭和橋付近の河川敷。単行本36巻・第318話および37巻表紙に描かれる黒尾と研磨の回想シーンの参考地とされる。

軽米町中心部からは車での移動が前提になる。町東部、上舘地区を流れる雪谷川、昭和橋のあたりに広がる河川敷は、川と土手が続くだけの、地方によくある何気ない風景だ。特別な建物や看板があるわけではなく、あくまで土手と川面の広がりそのものが背景になっている場所である。 単行本36巻・第318話、そして37巻の表紙イラストに描かれた黒尾鉄朗と孤爪研磨の回想シーンは、この河川敷の風景が参考にされたとされる。川沿いを歩くだけで、あの郷愁的なカットの空気を思い出す人もいるだろう。舞台となるような賑わいは何もないぶん、二人の関係を静かに振り返るあの場面の空気に、むしろ近く感じられるかもしれない。単行本の表紙という、シリーズを象徴する一枚に選ばれた景観であることを思えば、この何気ない河川敷が持つ意味も一段と重みを増してくる。 河川敷であるため、増水時は立入禁止になることがある。訪れる前に水位と天候を確認したい。周辺は田畑を含む生活道路で、私有地への立入や農作業車の通行を妨げる駐車は避けること。橋そのものの標識や位置は現地で確認する必要があり、事前にストリートビューなどで下調べしておくと迷わずに着ける。他の軽米町内の候補地とは距離があるため、単独で訪れるか、町内ルートの終着点として組み込むのが現実的だ。あえて何もない風景を選んで訪れる、静かな巡礼のかたちもここでは似合うのかもしれない。

アクセス: 軽米町中心部から車で約10分。座標は上舘地区の集落を示す近似値で、橋そのものの位置は現地標識で確認すること。

登場シーン

作品

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