再戦を誓う階段のモデル
軽米町の公共体育館。日向と影山が階段で再戦を誓うシーンの参考地として、複数の聖地巡礼サイトで一致している。
軽米町は『ハイキュー!!』の作者・古舘春一の故郷として知られ、町内には作中の場面と重なるとされる建物がいくつも点在する。山あいに広がる小さな町で、体育館の周りにも住宅と田畑が入り混じる、地方らしい景色が広がっている。そのなかで、町の中心部からほど近い高台に建つ町民体育館は、原作序盤で日向翔陽と影山飛雄が階段の上で再戦を誓う場面の候補地として挙げられている。外に張り出したコンクリートの外階段は装飾のない素朴な造りで、踏み面の幅や傾斜が、その場面の構図と一致すると複数の聖地巡礼サイトが指摘している。館内は卓球やバレーなど町民の利用スケジュールが最優先されるため、部外者が中に入って見学することはできない。館内は非公開だ。見て回れるのは外観と、この外階段だけだと考えておいたほうがいい。大会や地域行事のある日は駐車場も出入口も混み合うので、日程を調べてから訪れたい。冬は雪が積もって階段が滑りやすくなるため、防寒着に加えて滑りにくい靴を選んでおくと安心だ。反対に夏場は日差しの照り返しが強く、外階段でしばらく過ごすなら飲み物を用意しておきたい。近くには軽米中学校など、同じ場面の候補地とされる建物も点在しており、あわせて歩いて回るファンも多いという。実在の建物を舞台の候補として訪ねる以上、町の日常の一部であることを忘れずにいたい。IGRいわて銀河鉄道の二戸駅からは車で20分ほど、軽米高校からなら徒歩10分ほどの距離にある。
アクセス: IGRいわて銀河鉄道「二戸駅」から車で約20分。軽米高校から徒歩約10分の距離にある町中心部の施設。