旧上岡小学校

最終章の宿舎モデル(大洗から約70km)

2001年に廃校になった木造校舎。劇場版最終章の宿舎のモデルとされ、地元ボランティアの管理により土日祝日を中心に一般公開されている。⚠️大洗町ではなく大洗から約70km離れた大子町に位置する。

三つの時代の木造校舎が渡り廊下でつながる、そんな佇まいの学校が大子町の山あいに残っている。旧上岡小学校は、いちばん古い棟が1910年、次いで1937年、最後に1963年に建てられたもので、2001年3月に閉校してからは「上岡小跡地保存の会」が管理を引き継いできた。木造校舎は静かだ。2017年12月から2023年にかけて公開された『ガールズ&パンツァー』劇場版最終章シリーズで、大洗女子学園メンバーの宿舎として登場する建物のモデルとされ、シリーズ後半のファンにとって重要な巡礼地のひとつになっている。大洗の住民はファンを「ガルパンさん」と呼び、行政を無理に巻き込まない自然な形で聖地巡礼を受け入れてきたことでも知られる地域だ。最も注意すべき点は、この校舎が大洗町内ではなく、大洗から車で1時間半以上、直線距離でも約70キロ離れた大子町に位置することである。他の大洗市街のスポットと同日に無理なく回れる距離ではない。一般公開は土日祝日の9時から16時が基本で、見学料は無料。夏休みや紅葉の時期には毎日公開されることもあるというが、公開日程は季節によって変わるため、訪問前に大子町の観光案内や保存会の最新情報を必ず確認しておきたい。老朽化した木造建築であるだけに、ボランティアの案内には素直に従い、立ち入り禁止区域には入らないこと。地域活動の場としてだけでなく、他の映画やドラマの撮影にも使われてきた校舎で、聖地巡礼とは別の目的で訪れる人もいる。大子町は華厳滝・那智滝と並んで日本三大名瀑に数えられることもある「袋田の滝」でも知られる観光地なので、時間が許せば足を延ばす価値がある。アクセスはJR水郡線「常陸大子駅」から車で約10分だ。

アクセス: JR水郡線「常陸大子駅」から車で約10分。⚠️大洗町内ではなく大子町に位置し、大洗から車で約1時間30分・約70km。

登場シーン

作品

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