浅尾沈下橋

仁淀川に架かる欄干のない橋、すずの通学路のモデル

「仁淀ブルー」の清流に架かる欄干のない沈下橋。すずが日常的に通学で渡る橋のモデルとされる。駐車場所は限られ、増水時の通行止め情報の事前確認が要る橋。

浅尾沈下橋は、「仁淀ブルー」と称される清流・仁淀川に架かる欄干のない沈下橋で、高知県高岡郡越知町に位置する。増水時に川へ水が沈み込むことで橋自体の流失を防ぐ「沈下橋」特有の構造を持ち、高欄がないその簡素な姿は、仁淀川流域に点在する沈下橋群の中でも特に知られた一本だ。細田守監督のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』では、高知の田舎町で暮らす主人公すずが日常的に通学で渡る橋のモデルとされ、高知県観光コンベンション協会の公式タイアップサイト「よさこいネット」でも本作のロケ地・関連スポットの一つとして紹介されている。橋は現在も地域住民の生活道路として使われる現役の橋であり、欄干がないため水面までの高さがある上、増水時は通行自体ができなくなることもある。聖地巡礼で訪れる際は、増水時や雨天後の増水リスクに十分注意し、橋の中央で立ち止まって長時間撮影するなど通行の妨げになる行為は避けたい。周辺は川遊びや写真撮影に訪れる人も多い、静かな農村風景が広がる地域だ。橋の周辺には駐車できる場所が限られており、増水時の通行止め情報は越知町の公式発表を事前に確認しておくと安心だ。橋のたもとから見下ろす仁淀川の水は透明度が高く、「仁淀ブルー」と称される色合いを間近に感じられる。

アクセス: JR土讃線「伊野駅」から車で約20分

登場シーン

作品

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