作中の「柳林神社」のモデル、室町時代創建の古社
室町時代創建の古社。作中に登場する「柳林神社」のモデルとされ、秋葉神社とともに公式に紹介されている。
柳森神社は、東京都千代田区神田須田町にある神社で、長禄2年(1458年)に太田道灌が江戸城の鬼門除けとして京都の伏見稲荷大社から祭神を勧請し創建したと伝えられる。主祭神は倉稲魂大神で、境内には福寿神祠・金刀比羅神社・秋葉大神など多数の社が配祀されている。万治2年(1659年)に現在地へ移転した後、1923年の関東大震災で焼失し1930年に復興、さらに1984年の放火で半焼した後1986年に修復が完了するなど、幾度の被災を乗り越えて今日に残る社である。『STEINS;GATE』の作中には「柳林神社」という名称で登場する神社があり、公式が公開する「モデルとなった場所」の一覧では、この柳森神社と、台東区松が谷にある秋葉神社の2社がそのモデルとして紹介されている。作中名称は実在の柳森神社から一文字を変えたフィクション上の名前であり、実際の秋葉原・神田エリアの地理を反映した舞台設定の緻密さを示すエピソードのひとつになっている。現役の神社であるため、聖地巡礼で訪れる際は一般の参拝者と同様に、社殿での静かな見学と撮影マナーを守ることが求められる。
アクセス: JR・東京メトロ「神田駅」または「秋葉原駅」から徒歩約8分