地上30mの展望施設、曜と鞠莉が言葉を交わした場所
東海地震の津波対策として2004年完成した大型水門。地上30mの展望施設から360度のパノラマを望め、第1期11話で渡辺曜と小原鞠莉が会話するシーンの舞台になった。
渡辺曜と小原鞠莉が展望台で言葉を交わす。第1期第11話「友情ヨーソロー」、シリーズを象徴するこの場面の舞台になったのが、沼津港に立つ大型展望水門「びゅうお」だ。地上30mという高さが、二人の会話に距離と広さを与えている。展望フロアの窓ガラスは大きく、視界を遮るものがほとんどない。 東海地震による津波被害を防ぐため2004年9月26日に運用が始まった防災施設で、水門扉は重さ406t・幅40m・高さ9.3mと日本最大級の規模を持つ。水門は今も現役だ。地震計と連動し、震度5強以上を検知すると約5分で自動閉鎖する仕組みも備えている。 防災設備でありながら、地上30mの観覧席からは富士山や箱根連山、沼津アルプス、駿河湾越しの伊豆半島まで360度のパノラマが広がり、観光施設としても親しまれてきた。曜と鞠莉が将来を語り合ったのも、この視界の開けた高さがあってこそのシーンだったのだろう。 観覧は有料(大人300円)で、昇るにはチケットが必要になる。津波対策の防災設備であるという性質上、地震発生時など緊急時は施設側の避難指示に必ず従うこと。沼津港からは徒歩約2分という近さで、港での食事とあわせて訪れやすい。
アクセス: 沼津港より徒歩約2分(観覧施設は有料、大人300円)