高海千歌の実家「十千万」のモデル
明治20年創業、国登録有形文化財の老舗旅館。太宰治が『斜陽』の一部を執筆した宿としても知られ、主人公・高海千歌の実家「民宿 十千万」のモデルとしてシリーズ通して登場する。
安田屋旅館は1887(明治20)年創業、三津浜・湯の花温泉にある老舗旅館で、1918年築の「松棟」と1931年築の「月棟」は国の登録有形文化財に指定されている。文豪・太宰治が1947年2月から約1か月間滞在し、小説『斜陽』の一部を執筆した宿としても知られる。作中では主人公・高海千歌の実家である民宿「十千万」のモデルとされ、三津海水浴場や伊豆・三津シーパラダイスに面する立地も含めてシリーズ通して繰り返し描かれた。現役の営業旅館であるため、聖地巡礼の際は宿泊客や従業員への配慮が必須で、日帰り入浴(12-14時、18-20時、大人1,000円)を利用すれば館内の雰囲気を体験できる。外観撮影は道路からのマナーを守り、無断で敷地内に立ち入らないこと。アクセスはJR沼津駅南口から東海バスで「伊豆三津シーパラダイス」バス停下車、徒歩1分。
アクセス: JR沼津駅南口より東海バスで「伊豆三津シーパラダイス」バス停下車、徒歩1分